2014年3月31日星期一

衝突続くエジプト

衝突続くエジプト 外国人は国外退去も
< 2013年8月18日 7:24 >


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 エジプトで16日に始まったモルシ前大統領派の大規模デモは一部がモスクに立てこもるなど、17日も衝突が続いた。衝突の死者はエジプト全土で173人に上っている。

 カイロ中心部のモスクには16日夜からモルシ派のデモ隊数百人が立てこもった。これを包囲していた治安部隊は17日午後、モスクの中に突入した。制圧の際、建物の一部に狙撃手がいるとして治安部隊が発砲、騒然とした状況が続いた。

 暫定政府の報道官は、16日から17日にかけての衝突で173人が死亡、1373人がケガをしたと発表。また、政府内でモルシ派の中心組織「ムスリム同胞団」に対する解散命令が検討されていることを明らかにした。

 ビブラウイ暫定首相は「手が血に染まった連中と和解するつもりはない!」と述べ、さらに強硬策を続ける考えを示した。モルシ派も抗議デモの続行を宣言しており、さらなる衝突は避けられない状況。

 このような事態を受けて、エジプトに滞在していた外国人たちは国外への退去を始めている。カイロ国際空港は出国を急ぐ人で込み合っている。

 ベトナムからの観光客「どこにいっても閉まってる。ピラミッドも中に入れなかった」

 サウジアラビアからの観光客「今は観光という雰囲気ではないね。市内を見て回るのも安全ではないしね」

 日本人からの観光客「市内の観光も楽しみにしてたんですが、残念です」

 エジプトには現在、約1000人の在留邦人がいるが、現地の日本大使館によると、すでに半数近くが出国した。残っている日本人にも外出を控えるよう注意を呼びかけている。

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